つくばで学長講演会をいたします。
新しいウェブサイトになってから、あまりこういう予告をしませんでしたが、大学のために少しやろうと思います。「リベラルアーツを体感する――森本あんりが語る大学教育」という題で、どなたでもおいでいただけます。10月9日、つくば […]
芸術品としてのトイレ (Smith College)
Smith College Museum of Art (SCMA) の常設展示品で、fully functional (はい、実際に使えます) All Gender Multiple Occupancy Restroo […]
Mount Holyoke College 学長就任式に列席しました。
同校初の黒人学長 President Danielle Holley です。就任式は大学の自己理解を示す特別な行事ですが、どのスピーチもたいへんinspiringでした。日本の女子大学3校の学長が列席したので、連名で日本 […]
「私の読書遍歴」第11回が出ました。
今回は大木英夫『ピューリタン』です(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。パトニー討論に遡る「会議の精神」とか、三島由紀夫の時代とか。でも一番書きたかったのは、ジュピターこと第一男子寮のこと。エイトマン踊りと、ビューテ […]
五木寛之さんとの対談が出ました。
Voice 10月号「宗教は『学ぶ』ものではない」です(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。ページをめくるとびっくり!が待ってます。トレードマークの豊かな御髪が・・・「この夏があんまり暑いものだから」ということでした […]
Voicyで拙著『不寛容論』が紹介されています。
佐々木俊尚さんが8月22日のVoicyで『不寛容論』を紹介して下さいました。「だれも『自分はアイスクリームに寛容である』と胸を張る人はいない」という題で、しっかり拙著を読んでくださったことがわかるよい内容です。8分ほどの […]
日経新聞にコメントが掲載されました。
「終戦の日に考えたい寛容」というテーマで、コメンテーターの小竹洋之さんが書いたものです(「メディア」ページ)。富裕層と能力主義の限界、環境保護からアファーマティヴ・アクションまで、よく調べて書かれたよい記事です。わたしは […]
「私の読書遍歴」第10回が出ました。
今回は「戒律型」仏教について。初期の仏典にはとても親しみのもてる話があります。授業でウケたので証明済み。ことに女性をめぐるお釈迦さまとアーナンダの対話は傑作です。現代日本の禅僧坦山と奕道の対話も、よく引用されるのがあって […]









