INFO
拙著がまた大学入試問題に使われました。

『不寛容論』が青山学院大学、『異端の時代』が立命館大学。『不寛容論』は1年前に出たので、今年が最初ですね。アメリカ大陸にわたったピューリタンが政治の制度と宗教の制度を同時に作り上げるためにどんな努力をしたかという、近代政 […]

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OTHERS
Voice の人生相談(第6回)が出ました。

「彼女との結婚に踏み切れない」です。何だか年末にやった卒論学生たちとの打ち上げ会を思い出しながら書きました。これで人生相談のコーナーも半年が過ぎたけど、今月からは他の仕事も始まっちゃったし、いつまで続けるべきかな。誰かわ […]

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OTHERS
読売新聞の書評欄「本よみうり堂」、第一回が出ました。

「本よみうり堂」はこれから2年間、2週間に一回の割合だそうです。第一弾は、アメリカの幽霊屋敷を紹介した『ゴーストランド』。紙面を開けてみたら、わたしのすぐ上に南沢奈央さんの『東京ゴーストシティ』評が載っていました。日米の […]

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INFO
今朝の朝日新聞のマンガ「ののちゃん」、間違い探し!があります。

藤原センセ、1コマ目と3コマ目では、右手でチョークをもって黒板に書いているのに、4コマ目では左手です。作図上の便宜だろうと思いますが、左右両手で黒板に上手に書ける人って、大森貝塚のモースくらいしか知りません。

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INFO
年末に予約した上野のミイラ展に行ってきました

もうすぐ終わりそうなので、年末に急いで予約しましたが、今日はまだ学校が始まっていないらしく、子ども連れで超満員。身動きできないくらいで、オミクロン株の感染がちょっと心配でした。人数制限のための予約制で入場時間も厳しく決め […]

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LECTURES
小石川中等教育学校でPTA講演会

なつかしい母校・・・ってほどでもありません。自分にとっては暗い虚無の時代を過ごした場所で、むしろ遠ざかっていたいくらい。中高一貫校となり、スーパーサイエンススクールだの、グローバル10校だのと、きらきら輝く優秀な生徒さん […]

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INFO
「ザリガニの鳴くところ」を読みました。読後感がとてもよい物語。

登場人物の描写に自然な厚みがあって、背景に史実があるかと思えるくらい。全編を通して醸し出される深い悲しみや喪失感が読者を優しい心にしてくれます。推理小説じゃないし、ネイチャー・ライティングでもないし、生物環境保全の話でも […]

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OTHERS
読売KODOMO新聞に天国と地獄について書きました。

「天国と地獄って本当にあるの?」、読売KODOMO新聞「みんなの質問箱――俺はググらない」です。前回は壇蜜さんと一緒でしたが、今回は何と宇多田ヒカルさんとご一緒!書いた内容より、そっちの方が嬉しい!

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BOOKS
朝井リョウさんが拙書「不寛容論」について書いてくれました。

集英社の「よみタイ」というサイトで、「直木賞作家・朝井リョウさんが、しんどさに襲われた時『ちいかわ』と『不寛容論』を読む理由」という題がつけられています。朝井さんの最新作『正欲』は、わたしも5月に読みました。拙著のことは […]

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LECTURES
日本倶楽部で講演。前回は5年前で、これが二度目です。

前回はトランプ大統領出現の話で大いに盛り上がりましたが、幹事さんたちがその時のことをよく覚えておられるのには驚きました(「講演」ページ)。 日本倶楽部は、渋沢栄一、徳川家達、近衛文麿ら文化人が設立した長い歴史ある団体です […]

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