2年間、ほんとに毎回マラソンのような日々でした(「メディア」ページ)。書評した本が40冊ということは、読んだ本は100冊くらいか。ほんと、このスケジュールの中でよくやったと思います。書評したくてたまらない本もあり、気が進まないけれどしかたなく、という本もあり。何よりも愉しかったのは毎回の委員会でのやりとり。こんなところでなければ出会えない方々ばかりで、実に恵まれた2年間でした。担当の編集者たちも信頼できるベテラン記者ばかり。おつきあいくださった読者の方々にも感謝を申し上げます。