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Mount Holyoke College 学長就任式に列席しました。

同校初の黒人学長 President Danielle Holley です。就任式は大学の自己理解を示す特別な行事ですが、どのスピーチもたいへんinspiringでした。日本の女子大学3校の学長が列席したので、連名で日本 […]

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「私の読書遍歴」第11回が出ました。

今回は大木英夫『ピューリタン』です(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。パトニー討論に遡る「会議の精神」とか、三島由紀夫の時代とか。でも一番書きたかったのは、ジュピターこと第一男子寮のこと。エイトマン踊りと、ビューテ […]

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五木寛之さんとの対談が出ました。

Voice 10月号「宗教は『学ぶ』ものではない」です(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。ページをめくるとびっくり!が待ってます。トレードマークの豊かな御髪が・・・「この夏があんまり暑いものだから」ということでした […]

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Voicyで拙著『不寛容論』が紹介されています。

佐々木俊尚さんが8月22日のVoicyで『不寛容論』を紹介して下さいました。「だれも『自分はアイスクリームに寛容である』と胸を張る人はいない」という題で、しっかり拙著を読んでくださったことがわかるよい内容です。8分ほどの […]

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夜の東京タワーがあんまりきれいで

ちょっと写真を撮ってしまいました。読売新聞書評委員会の暑気払い。豆腐屋「うかい」から。

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日経新聞にコメントが掲載されました。

「終戦の日に考えたい寛容」というテーマで、コメンテーターの小竹洋之さんが書いたものです(「メディア」ページ)。富裕層と能力主義の限界、環境保護からアファーマティヴ・アクションまで、よく調べて書かれたよい記事です。わたしは […]

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「私の読書遍歴」第10回が出ました。

今回は「戒律型」仏教について。初期の仏典にはとても親しみのもてる話があります。授業でウケたので証明済み。ことに女性をめぐるお釈迦さまとアーナンダの対話は傑作です。現代日本の禅僧坦山と奕道の対話も、よく引用されるのがあって […]

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BOOKS
湯浅八郎『民芸の心』を書評しました。

ICU湯浅記念博物館が日本語と英語で出した新装版です(「書評」セクション)。読売の書評委員をやっている間は、他の書評はしばらくお断りせざるを得ないのですが、これはわたし自身も館長をつとめたので例外です。初代総長の湯浅八郎 […]

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BOOKS
『不寛容論』が6刷になりました。

前著『反知性主義』と比べると、再版のペースがずーっと遅いですが、ベストセラーよりもロングセラーを、という願いには合っています。担当者の見立てでは、先日のわたしの書評(『わたしは、不法移民』7/9)の最後に「啖呵」を切った […]

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「ボナエ・リテラエ」第9回が出ました。

今回は井筒俊彦の『「コーラン」を読む』を取り上げました(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。終末に関するムハンマド初期の預言を読むと、情景の具体的な描写が実は終末の切迫という危機を表現するものだったことがよくわかりま […]

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