キリスト教主義学校のイメージに関する論文を査読しました
"F1000research" という団体の依頼ですが、時間がないので昨年一度お断りしたのに、同じ論文の査読をもう一度依頼されて仕方なく(「論文ページ」「書評」セクション)。7人の共著者による入念なウェブモニター調査がな […]
日経新聞に東京女子大学の一般教育再生のことを書きました(7/1)
「大学『一般教育』の再生 授業に異分野の対話を」という題で、今年度から始まった東京女子大学の「知のかけはし」科目の紹介です(「メディア」ページ)。まったく分野の異なる2名の教員が対話をしながら進める授業で、「一般教育」な […]
『反・東大の思想』対談書評が掲載されました
尾原宏之著『「反・東大」の思想史』(新潮選書)は、『考える人』に連載されたものをまとめて今年出版された好著です。著者ご友人の河野有理さん(法政大)と対談書評をいたしました(「前編 東大の学費は値上げすべきなのか?」「後編 […]
「私の読書遍歴」最終回が出ました
最後はピーター・バーガーです。日本の3K(北森嘉蔵・小山晃佑・賀川豊彦)の紹介と、バーガーは4つめのBで宗教学者だけれど、彼の本にはとてもお世話になったので。ノモスとコスモスの話はよく授業でも取り上げたし、はからずも同じ […]
日経新聞に東京女子大学の「問い」が掲載されました(6月3日)
新しくなった東京女子大学の自己宣言です。全面広告のステートメントで、ちょっと字が大きすぎるように思うけれど、まあ宣伝だから目立つ方がいいか。日経は経済だけでなく文化面も充実しています。同日の記事では、「教養教育が培う現実 […]
「じゃない方」のオッサンの記事が出ました
『アステイオン』に掲載された三辺直太さんのエッセイ「『ビールを一緒に飲みたい』と思われるメディア」です。同誌は創刊100号記念でたくさんの著者が寄稿していますが、そのうちの一人が、新潮社でわたしの本を二冊担当してくれた編 […]
「私の読書遍歴」第19回が出ました
今回はブルンナー『出会いとしての真理』です(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。留学を終えて帰国し就職した頃のことで、自分の個人史をそこまで開示するのは居心地が悪いけれど、「出会いとしての真理」を説明するには絶好の材 […]