「ボナエ・リテラエ」第6回が出ました。
今回は、森有正の『ドストエーフスキー覚書』です(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。今号の『世界』も、急変する日本の防衛政策や格差貧困問題をめぐる深刻な論考が満載なのに、わたしのは若い頃の自分の内面の建築の話で、何だ […]
「リベラルアーツ21」の会で話しました。
国際基督教大学の大先輩たちの小さな集まりです(「講演ページ」)。他に、スワスモアとカールトンの往年の卒業生も。そこで先週の卒業式での式辞を紹介しました。ChatGPTにわたしの式辞を書いてもらって、それを前置きなしにその […]
『改革が作ったアメリカ』が発刊になりました。
「初期アメリカ学会」の25周年記念で、23人が執筆しています(「著書」ページ「共著」セクション)。序文で編者の佐久間みかよ先生が書いておられますが、文学・宗教・歴史・文化を横断する実に学際的な学会です。振り返ってみると、 […]
「私の読書遍歴」第5回は『ヘーゲル批判』です。
『世界』4月号(「メディア」ページ「雑誌」セクション)です。今回は小田嶋隆や岡康道と一緒に読んだマルクスの巻。ふりかえってみると、「統一教会」だの「エホバの証人」だの、小石川教養主義の高校時代は危険がいっぱい。よくまとも […]
パーティ好きの春鳥が鳴いています。
この鳴き声をよく聞いてみてください。パーティの最中に Speech! Speech! Speech! とはやし立てているみたいに聞こえるのだけど。朝の犬の散歩中。高い枝のてっぺんで。シジュウカラって「四十雀」つまりスズメ […]
リクルート進学総研の学長インタビューが掲載されました。
TIME誌と違い、こちらはきちんとわたしの話を伝えてくれています(女子高等教育を104年 時代に挑戦し続ける、リベラルアーツの先駆)。なお、わたしのもそうですが、他に並んでいる学長たちもみな、Secondary Educ […]
TIME誌にインタビューが掲載されました。<警告>
ただし、これはそういう話が来た方々への 警告です。なぜ同誌がわたしにインタビューしたいのかわかりませんでしたが、大学の宣伝になればと思い、1時間も話し、長い記事の添削をしてあげました。ところが、これはPromotiona […]
毎日新聞にマスクとアメリカの民主主義について書きました。
ウェブ記事は一週間ほど前に出ています(「メディア――新聞」参照)。「コロナ・3年の光景」というシリーズのインタビューで、「米分断 根底は民主的」「マスク反発 自己表現に重き」「個人の決断 尊重する社会に」という小見出しは […]
mal”3号刊行記念で隣町珈琲に行きました。
といっても、実質的には小田嶋隆の追悼会です(「メディアページ・雑誌」参照)。池上線に乗ると、半世紀前の高校時代を思い出して息苦しくなります。小田嶋が何度か泊まりに来た家のことも。記念会では、歴代の編集者たちが彼の締切破り […]
東京女子大学 キャンパス雪景色
ちょっと遅くなっちゃったけど、雪景色がきれいでした。ついでに秋の一枚も。キャンパスが美しいことは、リベラルアーツの大学にとってはとても大切なことです。わたしがいつも引用するのは、アマスト大学について語ったヘンリー・ワード […]