山崎浩子さんの統一教会脱会記を読みました。
もう30年近く前に出た『愛が偽りに終わるとき』(1994年)です。最近のニュースで、山崎さんの婚約者だった勅使河原さんが今でも統一教会の代表的人物であることを知りました。その後彼女はきっぱりと絶縁してご活躍ですが、実は彼 […]
読売新聞に「改めて問われる宗教」を書きました。
旧統一教会をめぐる事件から、宗教とは、信仰と社会との関係とは、を問い直す記事です(メディアページ)。同じコラムの曹洞宗の南直哉さんは、永平寺で20年修行をなさったお坊さんで、さすがにまっすぐ問題の核心を突いた説明です。宗 […]
本サイトが新デザインになりました。
大学のサブサイトを去り、昨年新しく個人サイトを構築しましたが、今回デザインを新しくしました。WordPressならテーマの変更もカンタン!と言われているけれど、とっっっっても大変でした。画像も一から切り出し直さねばならな […]
受験雑誌と進学情報雑誌に書きました。
二つとも「メディア」ページに入れました。「中学受験の進学情報誌」と聞いて、ちょっと引きました。だって、その生徒が大学を受験してくるのは少なくとも6年後なのです。でも、大事なのは保護者の目にとまることらしい。テーマは「高大 […]
日経ビジネスに小田嶋の追悼文を書きました。
6月24日に亡くなった小田嶋隆の追悼文を書きました(ウェブ記事ページ)。最後に電話で話した時のことと、高校生時代の付き合いのこと。地下鉄事件は、どこかで話したか書いたかしたのですが、どこだかもう忘れてしまいました。たぶん […]
藤原正彦先生と対談しました。
Voice 7月号で「『国語と教養』を軽視する愚かさ」というタイトルです(メディアページ参照)。おそらく、あまりありそうにない組み合わせだと思われる読者もおられることでしょう。編集部もそこを狙ったのでしょうが、実はグロー […]
読売新聞の書評欄「本よみうり堂」が好評です。
5月8日は『ハレム――女官と宦官たちの世界』王位断絶防ぐ冷徹制度、でした。最後の4行がとてもよかった、と何人かの専門家(書評者・編集者)に言われました。その前は『人類と神々の4万年史』宗教のなぜ、図解で氷解、でした。図鑑 […]
徳島大学の入学試験に拙著が使われました。
徳島大学総合科学部の「小論文」課題で、聖心女子大のとは違っています。今回は『不寛容論』のうちでも第5章、一夫多妻論です。ミルの『自由論』からモルモン教のいわゆる「集団的愚行権」を論じたところで、一夫多妻を容認すべき理由と […]
新潮新書・新潮選書祭2022が始まりました。
「新潮新書・新潮選書祭2022」が始まりました。わたしの『反知性主義』も入っています。ついでに、先月増刷になったばかりの『不寛容論』や、出版社は違うけど『異端の時代』(岩波新書)も2月に増刷になったので、これらもどうぞご […]