読売新聞書評委員、最後の書評が終わりました。
2年間、ほんとに毎回マラソンのような日々でした(「メディア」ページ)。書評した本が40冊ということは、読んだ本は100冊くらいか。ほんと、このスケジュールの中でよくやったと思います。書評したくてたまらない本もあり、気が進 […]
クリスマスコンサートで4年ぶりのメサイア。
いくつか曲を省略してありますが、今年はフルスケールで第一部から第三部まで。大好きなトランペットも入って、とても美しくて堪能できました。音楽をやる人には当然なのだろうけど、イエスの言葉や復活信仰などの大事なシーンはやっぱり […]
アメリカの高等教育財団のことを書きました
大学協会が発行している『IDE 現代の高等教育』の12月号です(「論文」ページ「大学関係評論」セクション)。6月まで9年間理事を務めたUnited Board for Christian Higher Education […]
同志社アメリカ研究所での講演(15日だけど)
寛容論の捻れとリベラリズムの困惑について(「講演」ページ)。水曜夕方にもかかわらず多くの学生・教員の方々においでいただきました。アメリカ研究で懐かしい肥後本先生、南川先生、飯田先生、それに所長の新先生。打ち上げのバスク料 […]
「意気地のない男」と日本の高等教育
『大学マネジメント』という雑誌の最新号に書いた記事のタイトルです(「論文」ページ「大学関係評論」セクション)。少し腹が立っていたので、いろいろぶちまけました。「女子大離れ深刻」という記事の深刻な誤解、志願者が増えているア […]
「私の読書遍歴」今回はバルトです。
いえ、ロラン・バルトじゃなくて、カール・バルト(「メディア」ページ「雑誌」節セクション)。学部と大学院でいちばんよく読んだ神学者です。楽観的な啓蒙リベラリズムという19世紀ヨーロッパの花園に爆弾を投げ込み、老ハルナックを […]
NHKラジオ「宗教の時間」が再放送になります
昨年11月に放送した「アメリカにみる宗教と政治」です(「メディア」ページ・「放送」セクション)。「好評なので」とありましたが、まあ再放送になるのは案外多いと思います。 ・本放送)11月5日(日)8:30-9:00 ・再放 […]
「大学のグローバル戦略シンポジウム」
詳細はこちらをご覧ください(「講演」ページ)。わたしは京都産業大学の黒坂光学長と文科省の里見朋香審議官とご一緒に「ラウンドテーブル2」で話しました。オンデマンドのWEB視聴が11月20日から12月1日までできます。主催の […]
世界で最も有名な日本の神学書は何でしょう?
いえ、わたしの本ではありません。北森嘉蔵の『神の痛みの神学』です。「私の読書遍歴」第12回に書きました(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。東京神学大学で彼の講義を聴いた思い出、アメリカの大学でこれを取り上げた時の反 […]
大谷大学で開学記念と清沢満之法要
京都の大谷大学に行ってきました(「講演」ページ)。「開学記念式典並びに初代学長清沢満之謝徳法要」という大切な機会にお招きいただいたことにに深く感謝を申し上げます。一楽真学長の学長室の広い窓からは、親鸞聖人が20年修行した […]









