LECTURES
VOOX オーディオブックの講話が公開されました

「森本あんりが推す『新版 光の子と闇の子』」です(「メディア」ページ「放送」セクション)。たしか暑い盛りの7月に録音したものですが、とても上手に編集されています。「これから卒業して社会に出ようとしている学生たちに名著でメ […]

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BOOKS
新潮社 Foresight に自著紹介を書きました

拙著2冊を通してトランプ氏再選を考える、という記事です(「ウェブ記事」セクション)。『反知性主義』と『不寛容論』ですが、ちゃんと最後に他社の新刊『魂の教育』(岩波)も触れてくれてあります。『反知性主義』は、もう刊行後9年 […]

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BOOKS
ICU人文科10卒「あのね」さん、連絡ください。

あなたが2006年冬学期の授業中に描いた落書き、いっぱいくれたね。あのうちの一枚を昨日出版された『魂の教育 よい本は時を超えて人を動かす』という新刊本に使わせてもらいました。授業中に使ったニックネームしか覚えてないのだけ […]

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BOOKS
アメリカ大統領選挙の結果をどう受け止めるか

大統領選の結果をどう受け止めたら良いのか、これからいくつか論評を書きますので、出たらまたご紹介します。Xで新潮選書が拙著2冊を大統領選挙の背景理解として宣伝しています。わたしはSNSをやらないので、これがどう機能するのか […]

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INFO
映画 Civil War はまったくの期待外れ

いかにも思わせぶりな宣伝に惹かれて観に行きましたが、離脱州との内戦という巨大な政治システムの仮構は何もなく、ただ大統領が殺されて終わるだけ。アメリカ研究や政治思想史の観点からは、まったく見る価値がありません。今次の大統領 […]

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BOOKS
拙著新刊『魂の教育』が出ます(11/6)

月刊誌『世界』に連載した20回をまとめたものです(「著書」ページ「単著」セクション)。「よい本は時を超えて人を動かす」という副題がついています。岩波のページでは、試し読みもできます。最初の10頁分ですが、誰にも読みやすく […]

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OTHERS
『週刊エコノミスト』に女子大の意義を書きました

「私立大の6割が定員割れの衝撃」とか「減少する18歳人口」とか、なかなか扇情的なタイトルが並んでいますが、編集長の浜條さんと他紙でもお世話になったライターの堀さんに受けたインタビュー記事は、とてもよく書けています(「メデ […]

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OTHERS
イスラエルとアメリカの神学的批判を書きました

「国家神信仰を批判する」です(「論文」ページ)。アメリカとイスラエルに共通する「選民」思想が聖書的な世界認識に反していること、終末は自国の絶対的正義が貫徹されるときじゃなくって、そう言い張るアンタが審かれるときだよってこ […]

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OTHERS
先崎彰容さんと対談しました

アメリカ大統領選挙を前にして、深刻な分断と対立の現実をどう捉えるか(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。先崎さんは日本思想史がご専門で、『本居宣長』が出たばかりです。わたしは夏の共和党と民主党大会の内容比較、お祈りが […]

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BOOKS
『モヤモヤする正義──感情と理性の公共哲学』の紹介文を書きました

ベンジャミン・クリッツァーさんの新著です(「出版物」ページ「編訳書」セクション)。こういうのを日本語で何て言うのかわかりません。英語だとblurbですが、「キャッチコピー」かな。「裏表紙推薦文」としていたけれど、これは帯 […]

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