「扇動に備える」を朝日新聞「耕論」に書きました
トランプ氏の連邦議会襲撃や選挙不正を信じる人びとがいるのはなぜか(「メディア」ページ「新聞記事」セクション)。それは、民主主義社会で平等が進み、万人がフラットになったからです。「民主主義社会なのに」じゃなくて、「民主主義 […]
「私の読書遍歴」今回は『ニコマコス倫理学』です
留学中の怪しいアルバイト2件と、そこで見た二つの別世界(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。モースやバタイユの贈与論を実地で勉強することができました。それに、マッキンタイアの『美徳なき時代』からアリストテレスを通って […]
現代日本にこそ女子大学が必要だ!
・・・ということを書きました(「論文」ページ「大学関係評論」セクション)。日本の高等教育政策は、トップの大学に莫大なお金をつぎ込んで世界のランキングに入る、という話ばーっかり。これは明治時代から変わらない後進国の発想です […]
ICU Homecoming Day で授業をします。
3月3日、本館改修前のイベントで老兵が呼び出されることになりました。ICU生に戻った気分でどうぞ、とあるので、みなさん遊びに来てください(事前申込ページもあるよ)。さて何の話をしようかな。他に、髙橋伸先生によるバカ山子ど […]
「私の読書遍歴」15回が出ました。
今号は、ちょっと探偵小説風に、アメリカの日系移民のお宅で発見した超稀覯本『エドワーヅ説教集』の由来と、不思議な出会いの話です(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。もともと2012年にオックスフォード大学出版局から出し […]
今年もみなさまありがとうございました
年末で気がついたら更新が滞っておりました。16日には三菱UFJ信託銀行の次世代リーダー研修があり(「講演」ページ)、昨晩は用賀教会のクリスマス・イヴ礼拝があり、昼は自分の教会の4年ぶりのクリスマス祝会があり、ええとそれか […]
リニューアルして急に令和の雑誌になりました。
『世界』のことです。先日の朝日新聞に編集長のインタビューが載っていましたね。四半世紀ぶりだとか。ちょこんと黒いクマ君がいます。興味がありそうに見上げています。わたしの連載も、とってもオサレな扉になりました。今回は、牧師と […]
読売新聞書評委員、最後の書評が終わりました。
2年間、ほんとに毎回マラソンのような日々でした(「メディア」ページ)。書評した本が40冊ということは、読んだ本は100冊くらいか。ほんと、このスケジュールの中でよくやったと思います。書評したくてたまらない本もあり、気が進 […]
クリスマスコンサートで4年ぶりのメサイア。
いくつか曲を省略してありますが、今年はフルスケールで第一部から第三部まで。大好きなトランペットも入って、とても美しくて堪能できました。音楽をやる人には当然なのだろうけど、イエスの言葉や復活信仰などの大事なシーンはやっぱり […]
アメリカの高等教育財団のことを書きました
大学協会が発行している『IDE 現代の高等教育』の12月号です(「論文」ページ「大学関係評論」セクション)。6月まで9年間理事を務めたUnited Board for Christian Higher Education […]