『美術の窓』に寄稿しました
何でわたしが美術雑誌に? わたし自身もそう思いましたので、ご依頼をお断りしました。そしたら、実は「現代日本のキリスト教美術」についての企画だったが、たまたま最近著『魂の教育』を読んで父が画家だったことを知り、そのことも聞 […]
『サンデー毎日』に記事を書きました
みなさん、『毎日新聞』と『サンデー毎日』が同じ会社の発行だって、知っていましたか? そりゃ誰でも知っているよ、ということなのかな。わたしは「毎日新聞に書いた記事が面白かったから、こちらにも書いてくれ」と言われて、はじめて […]
佐伯啓思先生と対談しました
Voice 七月号です(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。10号まで出て第一期が終了した雑誌『ひらく』に寄稿したのは、たしか数年前のことです。先生は対談のはじめから明快な問いをおもちで、日本が豊かで安泰だけれど「か […]
新教皇レオ14世の心にあるのは
昨日の朝日新聞「朔」に載っていた3人の記者のうち、ニューヨーク支局の青山さんが新しいローマ教皇の思いを探っていました。とてもよい記事です。1891年に出たレオ13世の回勅「レールム・ノヴァールム」をよく読むと、その革新性 […]
ハーバード対トランプ政権の記事を書きました
共同通信社に書くと各地方紙に配信されるので、掲載日もまちまち、見出し文もいろいろです(「メディア」ページ「新聞」セクション)。各紙の受け止め方の違いも楽しめます。毎日新聞の大型記事と掲載時期が重なってしまいましたが、まっ […]
毎日新聞の「混迷する世界を語る」に寄稿しました
話したのは、ニーバーの「光の子と闇の子」のことと「反知性主義」のこと(「メディア」ページ「新聞」セクション)。テーマが何も決まっていないという珍しいインタビューで、他のこともいろいろお話したのですが、記者の岸さんがその中 […]
ヴェトナム戦争論の書評を書きました
さて質問です。アメリカはヴェトナムで勝ったのでしょうか、負けたのでしょうか。答えは、「どちらでもない」です。そもそもあれは戦争ではない。宣戦布告もない。アメリカは直接の当事者ですらない。それなのに、後遺症は今もなおアメリ […]
『反知性主義』がついに20刷になりました
10年前に出版した本が、今もこうして読まれて再版になるということは、とてもありがたいことです。「ベストセラー」より「ロングセラー」と言われる通りです。良き編集者に出会うことができて、まことに幸いです。三辺さん、ありがとう […]
トランプ氏 vs. ハーバード大学と「反知性主義」
今年3回目のBS-TBS「報道1930」で、共演者は新潮社の堤さんと三牧聖子先生(同志社大学)でした(「メディア」ページ「放送」セクション)。TBSもよく準備して、”Project2025” の Paul Dans と […]
「映像の世紀バタフライエフェクト」編集助言
「“神の国” アメリカ もうひとつの顔」というテーマの回で、今年は放送100回を迎えるそうです。慣れないキリスト教の用語をなるべく自然な日本語に、と制作のお手伝いをしました。ビートルズ批判、進化論論争、禁酒法、ビリー・サ […]