新聞記事 Newspaper Articles
- (コメント)青山直篤「民主主義のもろさと「トランプ復権」――揺らぐ米国主導の国際システム」、朝日新聞、2024年12月2日。
- 「米民主主義 危機と光明――大統領選 トランプ氏圧勝」、読売新聞、2024年11月19日。
- 「高邁な理想嫌悪、番狂わせなし――米大統領選を振りかえる(上)」、京都新聞、2024年11月14日。
- 「信仰マッチョ化、暴力的な忠誠」、交論「アメリカ大統領選2024――トランプ支持の底流」、朝日新聞、2024年9月12日。デジタル配信版「宗教から考えるトランプ支持――森本あんり氏が憂える『男性性と暴力』」。
- 「大学『一般教育』の再生 授業に異分野の対話を」、日本経済新聞、2024年7月1日。
- 「『信じる私』は正しいのか」、交論「扇動に備える」、朝日新聞、2024年2月14日。デジタル配信版「トランプ氏が扇動する世界で 森本あんりさんが考える『聖なる秩序』」。
- (コメント)小竹洋之「終戦の日に考えたい寛容」、Opinion面、Deep Insight (「日経オンライン」)、2023年8月15日。
- 「夢実現 若者に<スパイ>のススメ」、読売新聞夕刊「ああ言えばこう聞く」、2023年6月23日。
- 「嵐の中でも揺るがない筋金入りの『寛容』とは」、「危機の時代を生きる希望の哲学」、聖教新聞、2023年4月15日。
- 「米分断 根底は民主的 マスク反発 自己表現に重き 個人の決断 尊重する社会に」、毎日新聞(同オンライン記事「コロナ・3年の光景 米分断、根底は「民主的」、東京女子大学長・森本あんり氏に聞く マスク反発、自己表現に重き」)、2023年2月22日。
- 「改めて問われる宗教とは」「信教の自由行使 家族に迷惑かけるな」、読売新聞、2022年9月22日。
- 「是非はプライバシー権の争い」、論点直言「米国の人工妊娠中絶論争」、産経新聞、2022年7月18日。
- 「自己主張 むしろ安心な米」、耕論「マスクから見える日本」、朝日新聞、2022年6月15日。
- 「『反知性主義』著者の森本あんりさん ICUから東京女子大学長への転身」、朝日新聞 EduA「知りたい 聞きたい キーパーソンに問う」、2022年3月18日(紙媒体に短縮版、2022年4月10日)。
「本よみうり堂」、読売新聞
- 「読書委員が選ぶ 2023年の3冊」「読書委員 この一年」、2023年12月24日。
- ピッパ・ノリス『懐疑主義の勧め――信頼せよ、されど検証せよ』、民主主義の危機に異論、2023年12月3日。
- 阿部恭子『高学歴難民』・姫野桂『ルポ高学歴発達障害』、高いプライド 足かせに、2023年11月19日。
- ウィリアム・タバニー『聖霊の舌――異端モンタノス派の滅亡史』、特異な預言運動の「想像史」、2023年11月5日。
- ミシェル・ウエルベック『滅ぼす』(上・下)、仏大統領選巡る家族の愛、2023年10月22日。
- キース・トムスン『海賊たちは黄金を目指す』、カリブ 過酷極めた冒険、2023年10月8日。
- ブライアン・インズ、クリス・マクナブ『ビジュアル 世界の偽物大全』、スリル満点 騙しの数々、2023年9月17日。
- アダム・プシェヴォスキ『民主主義の危機――比較分析が示す変容』、「全員満足は不可能」説得力、2023年9月3日。
- 岩野卓司『贈与をめぐる冒険』、「旅行中に読みたい」、2023年8月13日。
- ジャスティン・グレッグ『もしニーチェがイッカクだったなら?』、知性 動物学者の視点で、2023年7月30日。
- カーラ・コルネホ・ヴィラヴィセンシオ『わたしは、不法移民』、搾取・暴力 劣悪な暮らし、2023年7月9日。
- ジョンジョー・マクファデン『世界はシンプルなほど正しい――「オッカムの剃刀」はいかに今日の科学をつくったか』、科学支えた原理 宇宙にも、2023年6月25日。
- 岡根谷美里『世界の食卓から社会が見える』、常識覆す食 てんこ盛り、2023年6月11日。
- ローラン・ビネ『文明交錯』、インカ 欧州征服の物語、2023年5月28日。
- フランシス・フクヤマ『リベラリズムへの不満』、国の強制力が自由守る、2023年5月7日。
- 長谷川眞理子『進化的人間考』、言語や文化持つ特殊性、2023年4月16日。
- デイヴィッド・S・セセルスキ『アメリカ東海岸 埋もれた歴史を歩く』、2023年3月26日。
- アミア・スリニヴァサン『セックスする権利』、万人に保障か否か問う、2023年3月19日。
- エドワード・ドルニック『ヒエログリフを解け――ロゼッタストーンに挑んだ英米ふたりの天才と究極の解読レース』、古代文字 解読者の奮闘、2023年2月19日。
- ブルース・フッド『人はなぜ物を欲しがるのか――私たちを支配する「所有」という概念』、「所有」人に取り憑く悪魔、2023年2月5日。
- 藤谷道夫『すべての叡智はローマから始まった――今も生きるローマ人の発想力』、現代都市に通じる普遍性、2023年1月22日。
- デルフィーヌ・オルヴィルール『死者と生きる』、ユダヤ教ラビが説く「死」、2023年1月8日。
- 「読書委員が選ぶ 2022年の3冊」、「読書委員 この一年」、2022年12月25日。
- ヒラリー・R・クリントン、ルイーズ・ペニー『ステイト・オブ・テラー』、ヒラリー筆 戦慄の物語、2022年11月27日。
- ジョナサン・アイグ『評伝モハメド・アリ――アメリカで最も憎まれたチャンピオン』、伝説の拳 新たな一面、2022年11月6日。
- 並木浩一・奥泉光『旧約聖書がわかる本――<対話>でひもとくその世界』、「神は世界の外」思想語る、2022年10月16日。
- ジョン・ダグラス『衡平な大学入試を求めて――カリフォルニア大学とアファーマティブ・アクション』、多様性重視 改革の歴史、2022年10月2日。
- ユーディット・シャランスキー『キリンの首』、「適者生存」盲信する教師、2022年9月11日。
- クレイグ・ウィットロック『アフガニスタン・ペーパーズ』、米 出口なき派兵の失敗、2022年8月21日。
- R. クローナー『自由と恩寵』、「平常心」を取り戻す、2022年8月7日。
- 谷川多佳子『メランコリーの文化史』、神学、占星学・・・「鬱」の系譜、2022年7月31日。
- アン・クレア・レゾット『目で見ることばで話をさせて』、ろう者への偏見に抵抗、2022年7月17日。
- キャンディス・オーウェンズ『ブラックアウト』、黒人のトランプ支持 なぜ、2022年6月19日。
- ジャネット・スケスリン・チャールズ『あの図書館の彼女たち』、文化守る 司書の戦い、2022年5月29日。
- 小笠原弘幸『ハレム――女官と宦官たちの世界』、王位断絶防ぐ冷徹制度、2022年5月8日。
- ニール・マクレガー『人類と神々の4万年史』(上・下)、宗教のなぜ 図解で氷解、2022年4月24日。
- トレイシー・ワルダー、ジェシカ・アニャ・ブラウ『対テロ工作員になった私――ごく普通の女子学生がCIAにスカウトされて』、世界変える、本気の実話、2022年4月10日。
- 工藤万里江『クィア神学の挑戦――クィア、フェミニズム、キリスト教』、非規範的神学、3人に焦点、2022年3月20日。
- 八木雄二『「神」と「わたし」の哲学――キリスト教とギリシア哲学が織りなす中世』、主観への確信、科学に道、2022年2月27日。
- ジェイムズ・パタースン『ジョン・レノン 最後の3日間』、悲劇へ至る道、光と陰、2022年2月13日。
- 「コロナの時代を読む」(16)、マーサ・ヌスバウム『良心の自由――アメリカの宗教的平等の伝統』、「偏屈な」清教徒に学ぶ寛容、2022年2月6日。
- ベンジャミン・クリッツァー『21世紀の道徳――学問・功利主義・ジェンダー・幸福を考える』歪んだ倫理感覚を挑発、2022年1月23日。
- コリン・ディッキー『ゴーストランド――幽霊のいるアメリカ史』正史に隠れた願望、怨念、2022年1月16日。
「半歩遅れの読書術」、日本経済新聞
- 「M.サンデルの話題作、実はわたしも――能力主義めぐるもう一つの本」、2021年9月25日。
- 「良書が求める『古典の読み直し』――自律し自由になるために」、2021年9月18日。
- 「預言者R.ニーバーの容赦なき米国批判――歴史を操作する大国の限界」、2021年9月11日。
- 「森有正を読むということ――その声を聞く 深い湖の底で」、2021年9月4日。
- 「寛容とは――苦手な相手に礼節を」、毎日新聞夕刊「特集ワイド」、2面、2021年8月11日。
- 「天国と地獄って本当にあるの?」、読売KODOMO新聞「みんなの質問箱――俺はググらない」、7面、2021年7月29日。
- 「森喜朗氏辞任劇の落とし穴」、「The考」産経新聞、2021年2月28日。
- 「人生選び直すチャンス」、タラ・ウェストーバー『エデュケーション』書評、南日本新聞、2021年1月24日。他に、秋田さきがけ新聞、北日本新聞、高知新聞、琉球新聞など。他に、熊本日日新聞、新潟日報、山陰中央新報、佐賀新聞、長崎新聞、東奥日報。
- 「トランプ後の米国を占う、分断の行き着く先に懸念」(今を読み解く)、日本経済新聞、2021年1月16日。
- 「世界の善への信頼 見える社説」、「時代の栞」、「サンタクロースっているんでしょうか?」朝日新聞(夕刊)、2020年12月23日。
- 「Qアノン陰謀論 米大統領選に影響?――社会の『正統』揺らぎ台頭」、朝日新聞、2020年10月30日。
- 「始まりの1冊(『ジョナサン・エドワーズ研究』1995年)――米に息づく反知性主義」、読売新聞、2020年8月16日。
- 「どうして意地悪な人にも優しくしなくちゃいけないの?――回答2:嫌なことは伝えて」、「みんなの質問箱――俺はググらない」、読売KODOMO新聞、2020年4月30日、7面。
- 「『劇薬』手にした国の精神史」、ジェニファー・ラトナー=ローゼンハーゲン著『アメリカのニーチェ――ある偶像をめぐる物語』(岸正樹訳)書評、日本経済新聞、2019年11月23日。
- 「ノーベル賞作家 トニ・モリスンを悼む――意識下の『他者化』強く照射」、7面文化欄、しんぶん赤旗、2019年10月7日。
- 「知恵比べの水面・フライフィッシング」、一部コメント、日本経済新聞 NIKKEI THE STYLE, 11面、2019年8月25日。
- 「多様な宗教が支える寛容性」、「この一冊」パットナム他『アメリカの恩寵』(柴内康文訳)書評、日本経済新聞、2019年5月11日。
- 「聖書は変化し続ける――共同訳聖書 31年ぶり新訳」、文化欄、しんぶん赤旗、2019年3月15日。
- 「個人最大化する米国の思想」、渡辺靖著『リバタリアニズム』書評、日本経済新聞、2019年3月9日。
- 「多様な評価軸を持って」、元旦インタビュー「日本の針路 見据えて」、産経新聞、2019年1月1日。
- 「正統なき世界のポピュリズムの台頭――びわ湖リングを見て」、インタビュー記事、江川紹子「音楽の窓から世の中を眺めて」(連載)、毎日新聞、2018年4月5日。
- 「論理と隠喩に差す政治の影」、アデル・ラインハルツ『ハリウッド映画と聖書』栗原詩子訳(みすず書房、2018年)、『日本経済新聞』書評欄、2018年3月24日。
- 「企業人はリベラルアーツで成長していく」、日本経済新聞「不識塾特別シンポジウム 2017」、2017年11月27日。
- 「原題の<隠された>の意味は」、朝日新聞「クロスレビュー・映画<ドリーム>」、2017年10月6日。
- 「国際的枠組みに反感強く」、朝日新聞「耕論・パリ協定へ背向けた米」、2017年7月5日。
- 「偽ニュース どう戦う――真実を丁寧に提示せよ」、日本経済新聞「複眼 Opinion」、2017年6月20日。
- 「トランプ氏就任と民主主義――内なる脅威と向き合う」、日本経済新聞「今を読み解く」、2017年1月15日。
- 「建国時の知恵機能せず」、読売新聞(文化・論&メディア)「米国社会とは」、2016年12月5日。
- 「知性による支配へ反発」、朝日新聞(文化・文芸)「トランプの文脈(上)ポピュリズム」、2016年12月5日。
- 「人権などの軽視、米の威信は保てない」、朝日新聞(夕刊)「トランプ氏、次のカードは」、2016年11月21日。
- 「反知性主義」、日本経済新聞「交遊抄」、2016年10月6日。
- 「1947年の祈り」、「オピニオン&フォーラム」、朝日新聞、2016年5月5日。
- 「アメリカ大統領選トランプ現象・反知性主義の伝統」、「世界宗教地図」、中外日報、2016年4月27日。
- 「憲法制定時の決意尊ぶべき」、キリスト新聞「戦後70年企画連続インタビュー」、2015年10月10日号、1面。
- 「法王に被爆地支援要請――心の奥で許し請う」、「信濃毎日」、「福井新聞」、「千葉日報」など22紙。2015年8月8日。
- "B-29 pilot asked pope to support Nagasaki atomic bomb victims," The Japan Times, August, 8, 2015.
- 「キリスト教と同性婚――アメリカ連邦裁の違憲判決が示すもの」、中外日報、2013年8月1日。
- 「米南部バプテスト連盟に初の黒人議長誕生」、『キリスト新聞』 2012年8月18日号、2面。
- 「アメリカ史左右する宗教」 日本経済新聞読書欄 「今を読み解く」、2010年12月12日。
- 「異文化理解・対話の限界を自覚しよう」、朝日新聞「私の視点」2001年4月19日。
- 「現代日本のキリスト教と同性愛――差別か不可侵規範か」、『中外日報』1998年4月7日。
雑誌 Magazines and Periodicals
- 「”トランプ国王” 誕生?民主主義の破壊か再生か――『再び偉大に』ならず弱体化するアメリカ」、特集「トランプ復権、混迷する世界」、渡辺靖氏との対談、『中央公論』2025年1月号、120-129頁。
- 「『妥協なき対立』を抜け出せるか」、米大統領選、希望か絶望か、先崎彰容氏との対談、Voice(PHP研究所)、2024年11月号、50-61頁。
- 「教養とは『将来の自分』を想像する力」、レジー氏との対談、Voice(PHP研究所)、2024年5月号、120-128頁。
- 「宗教は『学ぶ』ものではない」五木寛之氏との対談、Voice(PHP研究所)、2023年10月号、106-117頁。
- 「ChatGPT で教養は得られない」、長谷川真理子氏との対談、Voice (PHP研究所)、2023年8月号、16-27頁。
連載「ボナエ・リテラエ――私の読書遍歴」
- 20. 『聖なる天蓋』、2024年7月号、267-274頁。
- 19. 『出会いとしての真理』、2024年6月号、266-273頁。
- 18. 『光の子と闇の子』、2024年5月号、260-267頁。
- 17. 『生きる勇気』、2024年4月号、268-275頁。
- 16. 『ニコマコス倫理学』、2024年3月号、276-283頁。
- 15. 『怒りの神』、2024年2月号、270-277頁。
- 14. 『キリスト教の絶対性と宗教史』、2024年1月号、268-275頁。
- 13. 『ローマ書』、2023年12月号、245-253頁。
- 12.『神の痛みの神学』、2023年11月号、264-271頁。
- 11.『ピューリタン』、2023年10月号、268-275頁。
- 10.『大パリニッバーナ経』、2023年9月号、262-269頁。
- 9.『「コーラン」を読む』、2023年8月号、266-273頁。
- 8.『古代ユダヤ教』、2023年7月号、274-281頁。
- 7.『時と永遠』、2023年6月号、263-270頁。
- 6.『ドストエーフスキー覚書』、2023年5月号、269-275頁。
- 5.『ヘーゲル批判』、2023年4月号、261-267頁。
- 4.『教育の森その後』、2023年3月号、247-253頁。
- 3.『CQ ham radio』、2023年2月号、249-255頁。
- 2.「よい書物」、2023年1月号、250-256頁。
- 1.『ファーブル昆虫記』、2022年12月号、239-245頁。
- 「にじみ出す言葉のアウラ」(3.捧げる」)、『mal"』03号(隣町珈琲、2023年2月)、140-145頁。
- 「日本人が『新しい知』を生む時代へ」、上野千鶴子氏との対談、Voice (PHP研究所)、2022年12月号、118-129頁。
- 「『国語と教養』を軽視する愚かさ」、藤原正彦氏との巻頭対談、Voice (PHP研究所)、2022年7月号、16-25頁。
- 「乱発するキャンセル 今必要な『謝罪』と『許し』」、特集「正義と悪意の境界線」、武田徹氏との対談、『中央公論』2022年5月号、66-75頁。
- 「『介入』と内向きの狭間に経つアメリカ」、「ウクライナ危機、中露の膨張」、村田晃嗣氏との対談、Voice (PHP研究所)、2022年4月号、86-95頁。
- 「この時代に『寛容』であるということ」、巻頭インタビュー、『教職研修』2022年2月号、3-7頁。
連載「人生の道しるべ――あなたの悩みに答えます」
- 第12回「人生の新たな目標を見つけたい」、2022年8月号、236-239頁。
- 第11回「宗教の役割とは何か」、2022年7月号、234-237頁。
- 第10回「戦争の理由、生徒にどう説明?」、2022年6月号、236-239頁。
- 第9回「老いが怖い」、2022年5月号、234-237頁。
- 第8回「オンライン授業に集中できない」、2022年4月号、236-239頁。
- 第7回「急に尋ねてくる姑が迷惑」、2022年3月号、236-239頁。
- 第6回「彼女との結婚に踏み切れない」、2022年2月号、236-239頁。
- 第5回「好きでもない妻と離婚したい」、2022年1月号、234-237頁。
- 第4回「人生の有限性にどう向き合うか」、2021年12月号、234-237頁。
- 第3回「夢の呪縛から解放されたい」、2021年11月号、234-237頁。
- 第2回「教会の世界に進むべきか」、2021年10月号、236-239頁。
- 第1回「業務マニュアルがない」、2021年9月号、234-237頁。
- 「にじみ出す言葉のアウラ」(2.「帰る」)、『mal"』02号(隣町珈琲、2021年4月)、84-89頁。
- 「『陰謀論大国アメリカ』はどこへ行くのか」、渡辺靖氏との対談、『中央公論』(2021年5月号)、22-33頁。(Yahoo News にも一部掲載あり)
- 「リベラル社会の陥穽――『寛容』という名の『不寛容』」、週刊新潮(2021年4月8日号)、40-43頁。(Yahoo News にも全文掲載あり)(「デイリー新潮」にも全文掲載あり)
- 「寛容の鍛錬――多様化するこれからの日本社会のために」、TASC MONTHLY(たばこ総合研究センター)、No. 541(2021年1月1日)、6-13頁。
- 「ガイダンス――ポストコロナ時代に役立つ教養10」、President Woman (2020 Autumn), 12-13頁。
- 映画「グレース・オブ・ゴッド――告発の時」(東京テアトル配給)、公開プロモーションコメント、2020年7月15日。
- 映画「SKIN/スキン」(2020年、コピアポア・フィルム配給)、公開プロモーションコメント、2020年6月10日。
- 「『キャリー』にみるアメリカ的キリスト教の特異性」、KOTOBA No. 40(2020年夏号)、80-85頁。
- 「にじみ出す言葉のアウラ」(1.「チャーンする」)、『mal"』創刊号(隣町珈琲、2020年3月)、64-69頁。
- 『魂のゆくえ』(配給トランスフォーマー、監督・脚本ポール・シュレイダー、主演イーサン・ホーク)、映画字幕監修。2019年4月12日。
- 「反知性主義とアメリカ精神史――文学という虚構が現実をつくり変えている」、巽孝之との対談、『図書新聞』、2019年1月12日号、1-2面。
- 「正統なき異端の時代に――自分だけの納得を求めて」(五木寛之との対談)、『中央公論』、特集「宗教が分断する世界」、2019年1月号、22-35頁。
- 「10年後、高齢化で影響低下も――福音派の行方、識者はこう見る」、特集「トランプ政権動かす底流――市場を揺さぶる宗教」、『日経ヴェリタス』、第562号(2018年12月16-22日)、4面。
- 「異端の時代のパラノイド・スタイル――ホフスタッターを超えて」巽孝之x森本あんりトーク&サイン会レポート、『週間読書人』2018年11月30日号、7面。
- "In Memoriam: Carl Yasuo Furuya," 日本ピューリタニズム学会 Newsletter, No. 25 (2018年9月)、9-10頁。
- 「AIで代替できない教養――リベラルアーツ」、「リベラルアーツで読み解く時事問題――宗教から見たトランプ現象の正体」、『週刊ダイヤモンド』2018年5月12日号、48頁、52-53頁。
- 「中東情勢の深層」、「視角」、『婦人之友』2018年3月号、114-117頁。
- 「トランプ大統領を生み出した『富と成功』の論理と『反知性主義』」、月刊 Voice(2018年2月号)、237-241頁。
- 「米大統領就任式の二冊の聖書」、「視角」、『婦人之友』、2017年3月号、116-119頁。
- 「老いても人を驚かす」、コラム「オヤジ」、『文藝春秋』、2017年2月号、428頁。
- 「君の名は」、日本文藝家協会編『ベストエッセイ 2016』(光村図書、2016年)、318-322頁。
- 「イスラムの神学者はどこにいるのか――パリ同時多発テロを受けて」、『信徒の友』2016年2月号、38-39頁。
- 「トランプ現象が仄めかす反知性主義の危うい未来」、中山俊宏との対談、『中央公論』2015年12月号、36-43頁。
- 「大学教育と反知性主義」、『2016年の論点100』(文藝春秋オピニオン、2015年)、208-209頁。
- 「反知性主義――論ずるなら腹を括ってからにしろ」、特集「私の「反知性主義」的考察」、『正論』2015年9月号、326-327頁。
- 「君の名は」、『群像』(講談社)2015年8月号、172-173頁。
- 「カントの先験的悟性概念、または、あなたってほんと何見てるの? について」、『一冊の本』(朝日新聞出版)2015年7月号、31-33頁。
- 「自由と恩寵」(リヒャルト・クローナー)、「反知性主義に陥らないための必読書50冊」、『文學界』(文藝春秋社)2015年7月号、217頁。
- 「反知性主義と半知性主義」、竹内洋との対談、『新潮45』2015年5月号、58-67頁。
- 「過去との遭遇」、『図書』2014年11月号、6-10頁。
- 「変わりゆく時代と若者に聖書は必要か」、安積力也・島田真澄との鼎談、『サインズ オブ ザ タイムス』、2014年1月号、2-11頁。
- 「平和を求める日本の決意」、『信徒の友』(2013年8月号)巻頭言、12-13頁。
- 「森有正を読むということ」、『季刊創文』No.2(2011年夏号)、12頁。
- 「無冠の権威」、『こまが廻り出した』斎藤眞先生追悼集刊行委員会(東京大学出版会、2011年)、340-345頁。
「時事評論・現代を読む」、Ministry
- 「教会と男性――人類の別の半分はどこに」(Winter 2011)、29頁。
- 「一夫多妻婚の問いかけ――モルモン教とイスラム」(Autumn 2010)、29頁。
- 「中央集権と地方分権――神学教育の連携」(Summer 2010)、29頁。
- 「社会通念の暴威――砂川市神社訴訟違憲判決」(Spring 2010)、31頁。
- 「2009年と2010年――エディンバラの歴史的記念」 (Winter 2010)、31頁。
- 「不穏な民主主義――国民審査の矛盾」 (Autumn 2009)、22頁。
- 「スポーツの書――政治家はスポーツがお好き」 (Summer 2009)、21頁。
- 「内なる確信――裁判員制度がもたらすもの」 (Spring 2009)、19頁。
- 「無神論の黄昏」(アリスター・マクグラスとの対談)、Ministry (Spring 2009)、56-62頁。
「論壇」、キリスト新聞
- 「神の声を聞くとは」(2008年12月25日号)
- 「マクグラスとの対話」(2008年10月25日号)
- 「退屈と安息」(2008年9月6日号)
- 「陪審員制度の神学」(2008年7月5日号)
- 「良い地に落ちた種を育てる」(2008年5月3日号)
- 「幻なければ民滅ぶ」(2008年3月8日号)
- 「世界の望みなるキリスト」(2008年1月19日号)
- 「変わらぬ大きな祈りを」2007年11月10日号)
「キリスト者として生きる――現代社会の座標軸をもとめて」、『信徒の友』
- 「『宴会』ですよ、みなさん!」2007年3月、54-55頁
- 「すべての自由の基に」2007年2月、36-37頁
- 「自己実現と献身」2007年1月、68-69頁
- 「誤解から和解へ」2006年12月、62-63頁
- 「もっとゲームを」2006年11月、54-55頁
- 「聖書は人間中心主義か」2006年10月、76-77頁
- 「水平軸と垂直軸」2006年9月、54-55頁
- 「和解の政治学」2006年8月、58-59頁
- 「『ダ・ヴィンチ・コード』の教義論」2006年7月、54-55頁
- 「修復的司法」2006年6月、72-73頁
- 「批判的思考とは」2006年5月、68-69頁
- 「信仰なくして平等なし」2006年4月、70-71頁
- 「歴史の審判を待つ」2006年3月、70-71頁
- 「(他人の)信教の自由」2006年2月、80-81頁
- 「民衆が勝ったんです」2006年1月、66-67頁
- 「まことの権威」2005年12月、92-93頁
- 「メッセージは伝わっているか」2005年11月、88-89頁
- 「平和のシンボルとなった天皇」2005年10月、82-83頁 →「北海道新聞」2005年10月24日夕刊
- 「靖国神社を知る」2005年9月、74-75頁
- 「信じるという異端」2005年8月、76-77頁
- 「ドグマこそドラマ」2005年7月、74-75頁
- 「わたしたちを最後に動かすもの」2005年6月、74-75頁
- 「内なる対話のはじまり」2005年5月、68-69頁
- 「セラピー的態度を越えて」、2005年4月、80-81頁
- 「山は海の真中に移るとも」(「聖書・呼びかける言葉」)『婦人之友』2006年1月号、64-67頁。
- 「他宗教を尊ぶキリスト教とは――宗教は平和を妨げるものか」、『信徒の友』2004年3月号、16-19頁。
- 「内村思想の『指紋』」、『図書』(2002年6月)16-19頁。
- 「誰もが一度は聞いてみたい18の質問」、『キリスト教がわかる。』AERA Mook No. 80(朝日新聞社、2002年5月)99-104頁。
- 「大拙を知らぬ者は大拙を語れるか」、『鈴木大拙全集』26巻「月報」(岩波書店、2001年11月)、5-8頁。
- 「アメリカのキリスト教を読む」、『福音と世界』、1993年2月号、46-48頁。
放送 TV and Radio Broadcast
- 「森本あんりが推す『新版 光の子と闇の子』」、「あなたに贈る名著」、VOOX、2024年11月15日。
- 「『闇の政府』解体叫ぶトランプ氏と陰謀論」、報道1930 (BS-TBS)、2024年4月18日。
- 「アメリカにみる宗教と政治」、国際政治チャンネル、2023年1月28日。
- 「アメリカにみる宗教と政治」、NHKラジオ第2放送「宗教の時間」、2022年11月6日。再放送 2023年11月5日、12日。
- 「なぜ人は陰謀論にハマるのか?――イルミナティからQアノンまで250年」、NHKダークサイドミステリー、出演。BSプレミアム放送、2021年9月2日・BS4K放送、2021年9月7日。
- 「『不寛容論』を書いて」、NHKラジオ第一放送「著者からの手紙」、2021年3月14日。
- 「ニュース ローマ教皇来日」、Abema TV Prime News(テレビ朝日)出演、2019年11月25日。
- 「解き放たれた陰謀論・源流はアメリカ建国に」、「報道1930」(BS-TBS)出演、2020年11月23日。
- 「ニュース ローマ教皇来日」、Abema TV Prime News(テレビ朝日)出演、2019年11月25日。
- 「風をよむ――嫌なら出て行けばいい?」、TBSテレビ番組「サンデーモーニング」インタビュー出演、2019年7月21日。
- 「ジョン・F・ケネディ大統領暗殺」、NHKBS番組「ダークサイドミステリー」出演、2019年7月11日。
- 「なぜ起きた?弁護士への大量懲戒請求」、NHK「クローズアップ現代+」インタビュー出演。2018年10月28日。
- 「富と成功の福音の国アメリカ」、NHK総合テレビ解説番組「視点・論点」、2018年2月20日。
- 「初詣・クリスマスの前に知っておきたい!――お寺・神社・教会への国民のギモンすべて解決3時間スペシャル」、「ジョブチューン」出演。TBS放送、2017年12月23日。
- 「ニュースザップ」、「BSスカパー!」、神田愛花、アーサー・ビナードと出演、2017年3月1日。
- 「トランプ政権1ヶ月」(録画出演)、NHK「ニュースウォッチ9」、2017年2月20日。
- 「トランプ大統領を生んだ、アメリカ伝統のポジティブ思考」、「TIME LINE 今日のニュースと考えるヒント」(小田嶋隆による電話インタヴュー)、TOKYO FM 放送、2017年2月16日。
- 「アメリカと反知性主義」、NHK総合テレビ解説番組「視点・論点」、2016年12月5日。
- 「ニュースザップ」、「BSスカパー!」、神田愛花、アーサー・ビナードと出演、2016年8月24日。
- 「宗教学から読み解く米大統領選の3つの疑問」、NIKKEI 映像ニュース、日本経済新聞、2016年3月3日。
- 「トランプ旋風に見るアメリカの反知性主義」、「TIME LINE 今日のニュースと考えるヒント」(小田嶋隆による電話インタヴュー)、TOKYO FM 放送、2016年3月3日。
- 「米大統領選の行方とアメリカの変化」、BSフジ「プライムニュース」解説、前嶋和弘(上智大学)と出演。2016年3月2日。
- 「『イスラム国』米標的に・米大統領選に大異変」、渡部恒雄(東京財団上席研究員)と出演、BS日テレ「深層ニュース」、2015年11月20日。
- 「本当は知らないキリスト教とアメリカ」、「ニコニコ対談」、モーリー・ロバートソン、大田俊寛と対談、2015年9月18日。
- 「ニュースザップ」、「BSスカパー!」、宮澤エマ、アーサー・ビナードと出演、2015年7月9日。