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学術論文 Academic Articles
2019--present
- 「国家神信仰を批判する」、『世界』987号(2024年11月)、57-64頁。
- 「宣誓と詐欺――真実をめぐるアメリカ的伝統の逆説」、「特集1:アメリカとは何か?」『ひらく』(京都大学こころの未来研究センター刊)、第5号(2021年6月15日)、36-43頁。
- "The Passions and the Interests: An Edwardsean Understanding of Populism," Jonathan Edwards Studies, (Jonathan Edwards Center at Yale University) Vol. 10, No. 2 (2020): 202-207.
- 「L正統とO正統――キリスト教史からの批判的検証」、『丸山眞男記念比較思想研究センター報告』(東京女子大学比較文化研究所附置)第15号(2020年3月)、41-51頁。「『丸山眞男集 別集』第4巻 合評会 質疑応答」(馬場紀寿、中田喜万と)、同書、70-77頁。
- 「政治的神話と社会的呪術――なぜ人はファクトよりフェイクに惹きつけられるのか」、『世界』929号(2020年2月)、109-117頁。
- 「ハーシュマンからチキンマンへ――移動の自由とポピュリズム」、松山大学総合研究所編『地域研究ジャーナル』29号(2019年)、6-16頁、パネルディスカッション「ポピュリズムの時代にどう向き合うか」(板橋拓己、髙山裕二と、司会:遠藤康弘)、同44-59頁。
- 「ピューリタニズムに見る寛容論の内発的変遷と現代イスラーム神学への問いかけ」、日本ピューリタニズム学会編『ピューリタニズム研究』第13号(2019年)、13-20頁。
2016--2018
- 「代替宗教としてのポピュリズム」、特集「社会思想史における宗教」、『社会思想史研究』、42号(2018年)、20-30頁。
- 「トランプ政権下のアメリカ合衆国」、久保文明・巽孝之との鼎談(司会:中野勝郎)、『アメリカ研究』52号(2018年5月20日)、1-39頁。
- 「真正の異端を求めて」、「権威の蝕――正統の復権は可能か」(連載最終回)、『小説トリッパー』(朝日新聞出版)、2017年冬号、164-180頁。
- 「ポピュリズム――民主主義の影」、『福音と社会』(カトリック社会問題研究所)294/295合併号(2017年)、36-47頁。
- 「可能態から現実態へ」、「権威の蝕――正統の復権は可能か」(連載第7回)、『小説トリッパー』(朝日新聞出版)、2017年秋号、408-421頁。
- 「跛行する異端」、「権威の蝕――正統の復権は可能か」(連載第6回)、『小説トリッパー』(朝日新聞出版)、2017年夏号、521-537頁。
- 「高貴なる異端・凡俗なる正統」、「権威の蝕――正統の復権は可能か」(連載第5回)、『小説トリッパー』(朝日新聞出版)、2017年春号、506-520頁。
- "A Faithful Narrative of the Surprising Work of God at Jonathan Edwards Center Japan," Institute for the Study of Christianity and Culture, International Christian University, ed., Humanities: Christianity and Culture 48 (December, 2016), 1-11.
- "Preface," Jonathan Edwards Studies (Yale University), Vol. 6, No. 2 (2016): Special Issue, 91-92.
- 「教義も正統を定義しない」、「権威の蝕――正統の復権は可能か」(連載第4回)、『小説トリッパー』(朝日新聞出版)、2016年冬号、412-426頁。
- 「ドナルド・トランプの神学――プロテスタント倫理から富の福音へ」、『世界』890号(2017年1月)、81-89頁。
- 「正典は正統を定義するか」、「権威の蝕――正統の復権は可能か」(連載第3回)、『小説トリッパー』(朝日新聞出版)、2016年秋号、274-287頁。
- 「丸山眞男の正統論」、「権威の蝕――正統の復権は可能か」(連載第2回)、『小説トリッパー』(朝日新聞出版)、2016年夏号、310-322頁。
- 「民主主義と文民統制の反転――世界的危機としてのトランプ大統領」、『アジア時報』517号(2016年6月)、2-9頁。
- 「自由・正統・権威――ピューリタニズムの伝統から現代日本が学び得ること」(学会創立10周年特別記念講演)、『ピューリタニズム研究』10号(2016年)、2-11頁。
- 「アメリカ大統領選挙に問う『正統』」、「権威の蝕――正統の復権は可能か」(連載第1回)、『小説トリッパー』(朝日新聞出版)、2016年春号、44-56頁。
2011--2015
- 「反知性主義を育む米国の思考様式」、『歴史通』2015年11月号、122-129頁。
- 「有限は無限を容れるか (finitum capax infiniti)――三書評に答えて」、東京大学大学院総合文化研究科アメリカ太平洋地域研究センター編『アメリカ太平洋研究』Vol. 14 (March 2014): 154-159.
- 「修道神学者トマスと今日の神学的実存」(書評特集・稲垣良典『トマス・アクイナスの神学』2)、『季刊創文』No. 13(2014年春号)、7-9頁。
- 「文化多元主義とキリスト教」、(山本敏夫記念文学部基金講座)『現代社会とキリスト教』、慶應義塾大学出版会(2014年)、35-37頁。
- 「ピューリタニズム研究の歴史的視角を再考する」、日本ピューリタニズム学会 Newsletter 16(2014年3月)、2-3頁。
- 「幸福を追求するアメリカ人――反知性主義と宗教」、『アステイオン』79号(2013年)、29-42頁。
- 「序――再び『日本の神学』を問う」、『日本の神学』52号(2013年)、1-4頁。
- 「ハビット論による実体概念の変革――ジョナサン・エドワーズの哲学と神学」、『イギリス哲学研究』36号(2013年)、5-16頁。
- "A Definite and Comprehensive Commentary on Edwards's Theology," review article on Michael J. McClymond and Gerald R. McDermott, The Theology of Jonathan Edwards (Oxford University Press, 2012), Evangelical Studies Bulletin (Wheaton College), Issue 83 (Fall 2012): 6-11.
- 「人はなぜ平等なのか――『良心の自由』 に見る神思想のアクチュアリティ」、『理想』 688号(2012年3月)、27-39頁。
- "Asian Theology in the Ablative Case," Studies in World Christianity (Edinburgh University Press), Vol. 17, No. 3 (December 2011): 201-215.
- 「中世的寛容論から見たニューイングランド社会の政治と宗教」、国際基督教大学キリスト教と文化研究所編『人文科学研究』42号(2011年3月)、165-186頁。
2007--2010
- "Theology That Breathes Asia: The Lasting Contribution of C. S. Song to the Global Christian Community," Theologies and Cultures, Formosa Christianity and Culture Research Centre of Chang Jung Christian University, Tainan Theological College and Seminary, Vol. 7. No. 2 (2010): 63-72.
- 「コヤマ・コウスケ――日本神学史における小山神学の位置」、『福音と世界』2010年4月号、46-49頁。
- 「さまよえる闘士――ロジャー・ウィリアムズ評価の変遷とアメリカの政教分離論(要旨)」、『ピューリタニズム研究』4号(2009年)、29-31頁。
- 「ニューイングランドのバプテスト」、『日本の神学』48号(2009年)、171-177頁。
- "Forgiving is Fore-Giving: Reaching out for Peace in Interpersonal Relations," The Japanese Journal of American Studies, No. 20 (2009): 193-210.
- 「忘れられた預言者」、『賀川豊彦学会論叢』17号(2009年6月)、41-69頁。
- 「無神論の黄昏とアジア神学の将来」(アリスター・マクグラスとの対談)国際基督教大学キリスト教と文化研究所編『人文科学研究』40号(2009年3月)、93-118頁。
- "Contextualised and Cumulative: Tradition, Orthodoxy and Identity from the Perspective of Asian Theology," Studies in World Christianity (Edinburgh University Press), Vol. 15, No. 1 (April 2009): 65-80.
- 「公定教会となったバプテスト――ニューイングランドにおける政教分離論の捻転と成熟」、国際基督教大学社会科学研究所編『社会科学ジャーナル』67号(2009年3月)、43-63頁。(English Abstract)
- 「ゆるしの神学と人間学」、国際基督教大学キリスト教と文化研究所編『人文科学研究』39号(2008年3月)、1-25頁。(論文要旨)
- "The Forgotten Prophet: Rediscovering Toyohiko Kagawa," The Princeton Seminary Bulletin, Vol. 28, Nr. 3 (2007): 292-308.
- "Violence as Impetuosity: Taxonomy of Religious Violence," Center for American Studies, Nanzan University, Journal of the Nanzan Review of American Studies, Vol. 29 (2007): 51-60.
- 「誤れる良心の寛容論――中世から近世への神学的系譜」、国際基督教大学キリスト教と文化研究所編『人文科学研究』38号(2007年3月)、31-51頁。(論文要旨)
- 「就任宣誓と政教分離」、『アメリカ学会会報』163号(2007年4月)、巻頭言。
- 「ニューイングランドにおける<誤れる良心>の寛容論」、国際基督教大学社会科学研究所編『社会科学ジャーナル』61号(2007年3月 COE 特別号)、103-120頁。(English Abstract)
- 「ロジャー・ウィリアムズに見る寛容論のグラデーション」、日本ピューリタニズム学会編『ピューリタニズム研究』創刊号(2007年1月)、38-43頁。
2001--2005
1982--2000
ウェブ記事 Online Articles
書評 Book Reviews
- F1000Research 査読 (DOI: 10.5256/f1000research.139996.r207591) 後藤嘉宏、片山ふみ、千錫烈、照山絢子、大澤文人、土屋深優、横山幹子「キリスト教主義学校の生徒・学生等のイメージとキリスト教主義学校の設置目的の考察―東京都・神奈川県在住の若年層を対象とした調査結果から― 」(Yoshihiro Goto, Fumi Katayama, Suzuretsu Sen, Junko Teruyama, Fumito Osawa, Miyu Tsuchiya, and Mikiko Yokoyama, "Popular image of students enrolled in Christian schools and the founding purpose of Christian schools – A study based on a survey of youth living in Tokyo/Kanagawa Prefectures")、2024年7月4日。
- 国際基督教大学湯浅八郎記念館編『民芸の心』(新装英和版)、『本のひろば』2023年8月号、20-21頁。
- 小檜山ルイ『帝国の福音――ルーシィ・ピーボディとアメリカの海外伝道』、『アメリカ学会会報』No. 202 (April 2020)、9頁。
- カス・ミュデ、クリストバル・ロビラ・カルトワッセル『ポピュリズム――デモクラシーの友と敵』永井大輔・髙山裕二訳、『社会思想史研究』No.43(2019年)、198-202頁。
- 安酸敏眞『人文学概論――新しい人文学の地平を求めて』、『日本の神学』55号(2016年)、200-206頁。
- 「限界から知る自由――運命の翻弄と高貴なる精神の静謐」、フリードリヒ・ヴィルヘルム・グラーフ、アルフ・クリストファーセン編『精神の自己主張――ティリヒ=クローナー往復書簡 1942-1964』茂牧人・深井智朗・宮崎直美訳、『図書新聞』3199号(2015年3月21日)、4面。
- S. T. Campagna-Pinto, The Workshop of Being: Religious Affections and Their Pragmatic Value in the Thought of Jonathan Edwards and William James, The Journal of Religion, Vol. 94, No. 4 (October 2014): 548-550.
- 宮本久雄・武田なほみ編著『あなたの隣人はだれか――現代における共生の行方』、『本のひろば』2012年10月号、16-17頁。
- 上坂昇『神の国アメリカの論理――宗教右派によるイスラエル支援、中絶・同性婚の否認』、「アメリカ学会会報」No. 170 (July 2009)、6頁。
- 北森嘉蔵『神の痛みの神学』新版、『本のひろば』2009年5月号、2-3頁。
- アリスター・マクグラス編『キリスト教神学資料集・上』古屋安雄監訳、『キリスト新聞』2007年5月26日号、3面。
- 藤本茂生『子どもたちのフロンティア――独立建国期のアメリカ文化史』、『西洋史学』223号(2007年2月)、63-65頁。
- ヤロスラフ・ペリカン『聖書は誰のものか――聖書とその解釈の歴史』佐柳文男訳、『週間読書人』2006年5月19日号、4面。
- 香山洋人編『聖公会神学――アジアからの再検討』(日韓聖公会神学会論文集1)、『福音と世界』2006年5月号、52-53頁。
- 深井智朗『超越と認識――二〇世紀神学史における神認識の問題』、『日本の神学』44号(2005年9月)、183-188頁。
- 栗林輝夫『キリスト教帝国アメリカ――ブッシュの神学とネオコン、宗教右派』、『キリスト新聞』2005年8月27日号、4面。
- 宮平望『現代アメリカ神学思想――人権・平和・環境の理念』、『本のひろば』2005年2月号、14-15頁。
- 西谷幸介『宗教間対話と原理主義の克服――宗際倫理的討論のために』、『形成』2004年12月号、12-14頁。
- George M. Marsden, Jonathan Edwards: A Life, The Journal of Presbyterian History, vol. 81 (2003): 275-276.
- 大木英夫『時の徴』、『本のひろば』2001年3月号、4-5頁。
- 稲垣良典『神学的言語の研究』、『日本の神学』39号(2000年)、151-58頁。
- 芳賀力『物語る教会の神学』『救済の物語』、『日本の神学』37号(1998年)、100-105頁。
- 鼎談「神の前にある『人間』とは誰か――女性の日常経験に裏付けされた視点による『キリスト教神学事典』」、『本のひろば』1998年11月号、4-11頁。
- エーミル・ブルンナー『教義学2』(ブルンナー著作集第3巻)佐藤敏夫訳、『本のひろば』1998年2月号、4-5頁。
- 坂口ふみ『個の誕生--キリスト教教理をつくった人々』、『福音と世界』1997年9月号、35-37頁。
- ローズマリー・ラドフォード・リューサー『性差別と神の語りかけ』小檜山ルイ訳、『福音と世界』1996年6月号、42-44頁。
- ジョナサン・エドワーズ『イエス・キリストの卓越性』飯島徹訳、『本のひろば』1994年3月号、26-27頁。
- ゴードン・カウフマン『核時代の神学』東方敬信訳、『本のひろば』、1989年11月、16-17頁。
大学関係評論 On University Administration
- 学長インタビュー(前編)「教養を深める」――東京女子大学のリベラルアーツが目指すもの」、(後編)Somethingを心に宿して――東女生として巣立つということ」、KEIアドバンス、2024年12月16日。
- 「女子大が不要な時代にするため女子大は必要だ」、『週刊エコノミスト』、2024年10月29日・11月5日合併号、84-85頁。
- 『卓越する大学』2024年度版、大学通信編「東京女子大学」教育・研究の新たなパラダイムに挑む21世紀のフロントランナー、2024年10月、86-87頁。
- 「お砂場の真実――現代日本にこそ女子大学が必要である」、IDE大学協会編『IDE 現代の高等教育』、658号(2024年2-3月)、10-13頁。
- 「アメリカの高等教育財団」、IDE大学協会編『IDE 現代の高等教育』656号(2023年12月)、40-44頁。
- 「『意気地のない男』と日本の高等教育」、「女子大・女子短大の『近未来』」、『大学マネジメント』、Vol. 19, No. 7(2023年10月号)、30-35頁。
- 『卓越する大学』2024年度版、大学通信編「東京女子大学」教育・研究の新たなパラダイムに挑む21世紀のフロントランナー、2023年9月、86-87頁。
- (広告)「リベラルアーツ教育を柱に 学びの可能性広げる改革」、読売新聞「大学SELECTION」、加藤由花教授・塩原佳世乃教授とともに。2023年6月25日。
- 「時代に媚びず」、「視点」、日本私立大学連盟編『大学時報』406号(2022年9月)、10-15頁。
- 「大学は思いもつかない学問に初めて出会う場であるべきです」、高大接続学長インタビュー、『進学レーダー』2022年8月号、48-53頁。
- 「女子大学の魅力に迫る」、高橋裕子(津田塾大学学長)、篠原聡子(日本女子大学学長)との鼎談、『ユニヴプレス』32号(2022年7月)、36-39頁。
- 「国際基督教大学 (ICU) の教養教育」、IDE大学協会編『IDE 現代の高等教育』610号(2019年5月)、22-24頁。
- 「大学生の学びとこれからの教養教育」、『大学教育学会誌』39巻1号(2017年5月)、2-9頁。
- 「日本のリベラルアーツ教育の元祖として『地球市民』を育成」、『週刊東洋経済』(2016年5月25日臨時増刊号)、76-77頁。
- 「大学の教養教育を考える」、杉万俊夫京都大学人間環境学研究科副研究科長との対談、『人環フォーラム』(京都大学人間・環境学研究科)33号(2013年12月)、2-17頁。
- 「ICUの教育組織改革――リベラルアーツにふさわしい制度を」、IDE大学協会編『IDE 現代の高等教育』550号(2013年5月)、45-49頁。
- 「大人数で必修のキリスト教概論がなぜ面白いか」、FD Newsletter, International Christian University, Vol. 17, No. 2 (March 2013), 26-30頁。English Translation: "Why is 'Introduction to Christianity' so Interesting, Even When the Class is Big and Mandatory?"
- 「ICT活用による自発的学習者の育成」、私立大学情報教育協会編 『大学教育と情報』Vol.20 No.1(2011年6月)、19-21頁。
- "Theological Reflection on Campus Ministry: Our Context and Beyond," Quest: An Interdisciplinary Journal for Asian Christian Scholars, vol. 3, no. 2 (November 2004): 101-112.
- "Honoring the Plurality among Pluralisms: Different Models of Pluralism for Christian Higher Education in the Context of Globalization," ACUCA Exchange, Vol. X, No. 2 (November 2000): 68-75.
- "Ten Commandments for Christian Leaders of 21st Century Asia," "Moral Dilemmas Facing Christian Leaders of 21st Century Aisa," ACUCA Exchange, Vol. X, No. 2 (November 2000): 156-172.
- "Critical Reflections on Current Campus Ministry in Asia: Finding a New Paradigm Toward the 21st Century," ACUCA Exchange, Vol. X, No. 1 (August 2000): 113-119.
- "Christian Higher Education in a Pluralizing Society: A Japanese Response," ACUCA Exchange, vol. IX, No. 2 (December, 1999): 59-64.
- 「宗教系私立大学の使命――ICUの場合」、民主教育協会編 『IDE 現代の高等教育』410号(1999年8月)、57-62頁。
- ICU理念検討委員会(編集・翻訳)『ICUのキリスト教理念――最終報告と解説』(国際基督教大学、1994年)。
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