何でわたしが美術雑誌に? わたし自身もそう思いましたので、ご依頼をお断りしました。そしたら、実は「現代日本のキリスト教美術」についての企画だったが、たまたま最近著『魂の教育』を読んで父が画家だったことを知り、そのことも聞きたい、というのでお引き受けすることになりました(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。宗教には "Who you are" と "What you believe" の2種類があり、日本の宗教は前者であることなど、授業で長く語っていながらはじめて書いたことも含まれています。それにしても、総カラーで分厚い写真製版の豪華な雑誌で、集められた記事も充実したものばかり。これで1600円って、安い!