『世界』のことです。先日の朝日新聞に編集長のインタビューが載っていましたね。四半世紀ぶりだとか。ちょこんと黒いクマ君がいます。興味がありそうに見上げています。わたしの連載も、とってもオサレな扉になりました。今回は、牧師として最初に赴任した四国の松山城東教会と、そこで読んだトレルチの絶対性主張の話。最後の言葉"Ducunt fata volentem, nolentem trahunt" は、念のため書いておくと、シュペングラーの『西洋の没落』末尾に出てきた語順の通りです。まあラテン語なのであまり大事なことではないけれど。