「私立大の6割が定員割れの衝撃」とか「減少する18歳人口」とか、なかなか扇情的なタイトルが並んでいますが、編集長の浜條さんと他紙でもお世話になったライターの堀さんに受けたインタビュー記事は、とてもよく書けています(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。「国会議員が男女同数になったら女子大であることを再考する」というのは、他でも何回か書いたのですが、もとは韓国の梨花女子大学のキム学長が会議の席上でした発言です。韓国もジェンダーギャップ指数は低いですが、日本はさらに低い。そして、女子大学は今の日本にこそ必要です。