森本あんりが推す『新版 光の子と闇の子』」です(「メディア」ページ「放送」セクション)。たしか暑い盛りの7月に録音したものですが、とても上手に編集されています。「これから卒業して社会に出ようとしている学生たちに名著でメッセージを」という依頼で、わたしはラインホールド・ニーバーの本を取り上げました。「鳩のように素直に、蛇のように賢く」というイエスの言葉を思いつつ。わたしの学生だったみなさんは、きっと一度はこの話を聞いていると思います。