キャンセルカルチャーについての対談です。あとで知ったのですが、武田さんとは2年違いの同窓生でした。それと、覚えていたのは「アカデミック・ジャーナリズム」を論じた『アステイオン』最新号の編集者。わたしは、幼稚園で「ちびくろサンボ」の主役を演じて得意だったこと、NYセントラル・パークでの白人女性と黒人男性のSNS事件、武田さんは東京五輪のキャンセル問題や限界集落のお年寄りがgoogle検索では出てこないという話。同月号の他論攷を見ていたら、河野有理さんがわたしの『不寛容論』を詳細に紹介しておられるし、先日読売で書評したばかりのベンジャミン・クリッツァーさんがわたしと同じく『ハーパーズ・マガジン』のオープンレターに触れておられました。共鳴。