「報道1930」という番組で、数えたら今年で4回目でした(「メディア」ページ「放送」セクション)。他のコメンテーターはパックンと三牧聖子さん。あれ、もしかしたらこの組み合わせは3月か5月と同じだったかも。もともとトッド氏の『西洋の敗北』について論じるはずだったのだけれど、インタビューがなかなか取れずに結局今回になり、今回もそのつもりだったけれど、トランプ政権の状況があまりに流動的で大きなニュースばっかりなので、結局番組の最後の方にちょこっと触れるだけになりました。他にわたしは、50年代のマッカーシズムとの比較や民主主義と軍の話、覆面捜査官コスプレ論など。キリスト教ナショナリズムについては、もう少しで本が出ます。