自分で書いたというより、ベテラン編集者の藤生さんによるインタビューです(「メディア」ページ「新聞」セクション)。わたしの本を何冊も読みこなしておられ、問いも鋭く深かったので、わたしは聞き手の掌の上で踊っただけ。「力づくで相手を屈服させるばかりの世界にあって、理想をもち続けるにはどうしたらいいのか」って、そんな質問に蕩々と答えられる人います? デジタル版の記事には、さっそく梶原阿貴さんからコメントをいただきました。『桐島です』の脚本家で、ご本人も「爆弾犯の娘」で、子どもの頃の体験が桐島の逃亡生活の描写に反映されている、と書いておられた人です。映画の問いかけは今も心に深く残っています。
