「国家神信仰を批判する」です(「メディア」ページ「雑誌」セクション)。アメリカとイスラエルに共通する「選民」思想が聖書的な世界認識に反していること、終末は自国の絶対的正義が貫徹されるときじゃなくって、そう言い張るアンタが審かれるときだよってことなど。「国家神」という発想に神学的批判を加えるのは、反セミティズムとは無関係です。脱稿後もレバノン空爆などイスラエルの攻撃が拡大するばかり。病院も学校もモスクも。