"A Theological Critique of Nation-God" (Discuss Japan) です(「論文」ページ「ウェブ記事」セクション)。もともとは『世界』11月号に掲載された日本語論文「国家神信仰を批判する」で、The Japan Journal と外務省が後援する海外発信サイトの翻訳によるものです。フリーゼンという旧約学者が半世紀前に書いた小さな論文を手がかりに、イスラエルとアメリカの「選民」思想を聖書解釈から批判しました。こういう論文は英語ではあまり書かれないでしょうし、まして日本人は書かないでしょう。