森本先生
2005/11/22 13:13
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レポートを評価していただき、とても嬉しいですが、恥ずかしくもあります。
無教会について書く、というのは私にとってひとつの挑戦でもありました。
高校時代に、私はそれまで自分が信じていたキリスト教につまずきました。
信じていた、というか、それまで私にとって当然だったものに対して初めて疑問を持ちました。
そこからずっと引っかかったままでいたものの、取り掛かるどころかむしろ避けていたものですが、
今回の神学の授業はとっても刺激的で、いいきっかけとなりました。
そのずっと抱えていたもやもやに取り掛かるには期間が短すぎたし、
レポートで書き尽くせた!とは思えないでいるのですが…。
でも、他の人にも読んでもらえたら、欲を言えば反応をいただけたら、嬉しい。
掲載していただけるのなら、喜んで、よろしくお願いいたします。
名前などはそのままで結構です。

私が高校で出会ったのは、キリスト教の重みと深みです。
私が大学で出会ったのは、キリスト教の軽さと自由です。
どちらも、私にとっては重要なことなんだと思います。
以前先生のインクリをとったときにも(一年の冬学期??だったと思います)感じていたのですが、
今回の授業でますます、ああ、キリスト教ってこんなに自由でいいんだな、
「信じる」っていうことは、苦しくなくてもいいんだ、
空気のようにそばにいることに気づくだけでいいんだなあと感じました。
まだまだ問いかけは続くような気はしていますが。

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石原野恵

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